鏡開き

鏡開きの日、鎌倉 浪花屋さんの煮小豆でお善哉を頂きました

越前漆器のお椀に赤いクリストフルのお箸・
椿の箸置き

友人がくれた金粉入りの梅昆布茶にあわせ
若松(まだお正月の名残)を添えて
歳神様の依り代である鏡餅には
神様のエネルギーが宿るとされていますので
鏡餅を下げたら体内に取り込む事で
一年を生きる力を頂く訳ですね

邪気を祓うとされる赤い小豆と供に頂く事は大変理にかなった食し方…納得です
身体だけでなく心も健やかにありたい!

鏡開き…関東では11日
善哉…関東ではほとんど汁のないものを指します

地域によって違う餅の形やお雑煮・おしるこの違いなど、知れば知るほど面白いですよね

和の茶論かまくら

鎌倉の風と潮の香りを感じながら 季節の和菓子や様々なお茶を 季節を贈り・包む風呂敷や和紙包み・水引を 季節を纏う着物や帯を 楽しく学ぶ 学んだ後には美味しい茶と菓子で語らう そんな茶論を主宰しています

0コメント

  • 1000 / 1000