1月4週目(に着用予約でした)着物備忘録

結局この1月は周りの目も気になり…
一度も着物で外出しませんでした

ここ数年では考えられない事態ですが
これもいつか笑い話になると良いな、と
思っております


1月4週目 その1
鎌倉国宝館で浮世絵を観て
茶友達と気楽な茶飲み会をしよう!と
考えていましたコーディネート

着物は、深い緑地に絞り風の亀甲
1月に着用しますと、松のようにも見えます

帯は、この時期大活躍の梅の帯です🎵
作家物のようですが、詳細は不明です
かなり好みな枝ぶりです!

帯締は赤白系の桐壺(道明) 
帯揚はグレーベージュで主張しないように

大寄せの茶会までなら参加可能なコーディネートかしら?と思います

黒のショート丈の道行も重宝しています

ショート丈は古いイメージをお持ちの方も多いようですが、個人的には、着物が隠れてしまわずバランスが良いと感じています

乗り物の乗り降りがたくさんある場合は足首まである道中着などの方が安心ですが^ ^
梅は大好きなので、先取り、満開、散り始め(名残)まで締めたい一本です ↑

亀甲文様も都合よく解釈…
クリスマスシーズンには雪の結晶に見えますし、新年ですと松にも見えるという ↓

1月4週目 その2
パナソニック美術館で開催中の香りの器展へ着ていく予定でしたコーディネート!

結局予定していた日は洋服で参りました…
仕方ないですね(^^;;

着物は亀甲柄の染め紬(水色)
帯は東京ドローン(という名がついているようです)
帯締には濃い紫の三分紐
帯揚は白でスッキリまとめ
帯留にはコットンパールを選びました
根付としてタッセルを使い少し華やかに
白い小さめバッグと紺色のショールで
紬ながら綺麗めなコーディネートは女子会向きかな?と思っています

和の茶論かまくら

鎌倉の風と潮の香りを感じながら 季節の和菓子や様々なお茶を 季節を贈り・包む風呂敷や和紙包み・水引を 季節を纏う着物や帯を 楽しく学ぶ 学んだ後には美味しい茶と菓子で語らう そんな茶論を主宰しています

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