各地の紬を堪能する

先日の事
学ばせて頂いておりますきもの学院からご案内頂き、着物のイベント「東京きものミュージアム」へ参りました🎵
ベージュの無地紬に
漢方染の紬の帯を選びました
会場は茶会や道具市などで何度かお邪魔した事のある東京美術倶楽部さんでした

検温、消毒、マスク、ソーシャルディスタンスの徹底をして、工夫しながら少しずつイベントなども開催されるようになりましたが、気は抜いてはいけないな、と自己管理を改めて見直したりしています!
なかなか拝見する機会のない歴代の人間国宝の方々(友禅の故森口華弘、羅・経錦の北村武資など)のきものも、たくさんあり眼福でした^ ^

個人的には、この日は紬を中心にじっくりと

ユネスコ無形文化遺産にも登録されました本場結城紬をはじめ、本場大島紬や琉球の染織(喜女嘉の芭蕉布や首里織、花織、紅型など)を、ブース毎にお話をお聞きしながら拝見してまわる、幸せこの上なき時間でした
写真上↑は、結城紬の訪問着と帯
(モデルは結城紬のご担当の方です)

あー、素敵な訪問着でした
もう少し大人になったらぜひこんなお洒落を楽しみたいです
会場で頂きました「真綿」
手を通しただけでも温かい!

和の茶論かまくら

鎌倉の風と潮の香りを感じながら 季節の和菓子や様々なお茶を 季節を贈り・包む風呂敷や和紙包み・水引を 季節を纏う着物や帯を 楽しく学ぶ 学んだ後には美味しい茶と菓子で語らう そんな茶論を主宰しています

0コメント

  • 1000 / 1000