2020春〜初夏 妄想コーデ

2020年の3〜5月は、着物を着る機会もなかった、もしくは着ても家の中で…という感じでしたよね。私もセットして写真は撮ったものの悲しく衣替え、となりました。

せっかくセットしたので来年の為に、妄想コーデを残します。

友人からお譲り頂いた鴛鴦の帯。
パターン1(写真上)は
紺色の鮫小紋にあわせ、白の帯揚げとターコイズの帯締めで涼しさを表現しました。に 

パターン2(写真下)は
灰色の江戸小紋(単衣)にあわせ、
帯締めを三井寺に変えたもの。
同じく友人からお譲り頂いた桜の帯。
パターン1(写真上)は
井絣の泥大島にあわせ、白の帯揚げとベージュの三分紐にコットンパールの帯留で、
甘めの上品系にまとめました。

パターン2(写真下)は、薄い緑系ストライプの小紋にあわせ、白の帯揚げと黒白の帯締めで引き締めて、少しシャープ目なコーディネートに。

今年入手しました菖蒲の帯。
単衣の時期(6月前半)にも大活躍でしたが

4月後半ならパターン1(写真上)。
緑系のストライプ小紋にあわせ、山吹色の帯揚げと緑系の三分紐に琉球紅型の帯留で涼しげにまとめました。

パターン2(写真下)は、紺色の小紋(単衣)にあわせ、鮮やかな紫色の帯揚げと黄色の帯締めでモダンかつ華やかなコーディネートに。
こちらも友人からお譲り頂いたパンジー柄の染め帯。
※お譲り下さる方が多下さる助かります♡

桜の季節が終わったら締めたいと思っていました。

パターン1(写真上)はペパーミントグリーンの江戸小紋にあわせ、華やかな紫色の帯揚げと黄色の帯締めの春色でまとめたコーディネート。

パターン2(写真下)は、薄い紫色の米沢紬(単衣)にあわせ、濃い灰色の帯揚げと紫×黄色の帯締めで引き締めて、帯を目立たせるコーディネートに。
あーもう、完全に妄想の世界ですが、また来年!と約束して、季節ものはさよならしました。

さあ、単衣のシーズンは、たくさんお着物を着たいと思います。

和の茶論かまくら

鎌倉の風と潮の香りを感じながら 季節の和菓子や様々なお茶を 季節を贈り・包む風呂敷や和紙包み・水引を 季節を纏う着物や帯を 楽しく学ぶ 学んだ後には美味しい茶と菓子で語らう そんな茶論を主宰しています

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