久保田一竹美術館
一度廃れてしまった「辻が花染」を「一竹辻が花」として復活させた久保田一竹の美術館へ。現在は「望郷の念」というテーマにて27作品が展示されておりました(定期的に展示品は入れ替えされているそうです)。
着物の上に表現される世界観!素晴らしすぎてグルグルと何周もしてしまいました。
正門。
インドの古城に使われていた扉数種を組み合わせ作製したそうです。
美しい装飾でした。
スペインのグエル公園を彷彿とさせる建物です。
様々な困難を乗り越え、本格的に「辻が花」の研究に取り組み始められたのは40歳になってからという久保田一竹。であれば私にもまだまだ今からでもやれる事があるかしら?と思えた美術館からの富士山の眺めでした。
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